自家製大豆からの味噌づくり①

わたしには都会に住んでいた頃から

田舎に行ったら叶えたい「夢」がありました。

 

それは、

「畑で大豆を栽培して、その収穫した大豆で味噌を作る!」

ということでした。

 

都会にいた頃から毎年味噌を1年分作っていました。

 

市民農園を借りて野菜は作っていましたが、

流石に都会の市民農園は狭くて味噌用の大豆までは作れません。

 

だから、絶対に田舎に行ったら大豆を作るぞ!と決めていました。

 

でも、わたしひとりでかなえられる「夢」ではありません。

 

なぜなら、子供たちと一緒に栽培して、収穫して、みんなで味噌をつくる!

 

というのがわたしの「夢」でしたから。

 

なので、子供たちの協力が不可欠です。

 

幸運なことに、畑も家の前に借りることができたので、

 

野菜づくりをスタート。

 

 

本格的に畑をやるのは初めて。

4人目を妊娠していた8ヶ月のお腹で子供たちとの

共同作業、みんなそれぞれのペースで遊んでる笑‼︎

 

引っ越して2年目にようやく「こうじいらず」というとってもおいしい大豆で

 

大豆栽培をはじめました。

 

何が大変って、雑草との戦い。

 

栽培方法や収穫時期などは近所のおじさんたちから

 

ご教授いただきました。

 

9月頃、枝豆の収穫🎶

9月頃にはお楽しみの枝豆が食べられるわけですが、

 

栄養価の高い枝豆は子供たちも大好き!

 

率先して枝から房を取ってくれます。

 

枝豆には代謝やアルコールの分解を助けてくれるビタミンB1やメチオニン、

美肌や若返りのもとの成長ホルモンの分泌を促すオルニチン、

貧血予防の鉄分や葉酸も豊富です。

 

タンパク質も豊富でビールとの相性も良く、おつまみに最高ですね。

 

ただ、プリン体含有量が多いので美味しくても食べ過ぎには注意が必要です。

 

枝豆の時期を過ぎると房の色は紫色がかっていき、

だんだんと茶色くなっていきます。

 

更に時が経つと葉が茶色くなり、茎も茶色くなり枯れてきて、

揺らしてカラカラと音がするようになったら収穫時。

 

大豆の種類や乾燥方法にもよりますが、わたしの住む長野では

大体11月中旬〜12月前半に収穫になります。

 

収穫をしてから軒下など雨の当たらないところに立てて、干します。

収穫後、乾燥させる。雨に当たらぬよう、雨天はシートをかぶせる。

 

この時期はとてもロマンチックな音が鳴ります。

 

大豆の房が乾燥してパチン、パチン、と弾ける音です。

 

まるで泡が弾けているような幻想的な音。

 

大豆の赤ちゃんが産まれる音。

 

とっても可愛いのです😘

 

ずっと聴いていても飽きない。

 

 

今日はここまで。

今後の作業が一番大変だと言ってもいいくらい。

 

また明日続きを書きます。

 

明日は大豆の脱穀と選別などのお話。

 

味噌づくりのイベント告知もする予定です♫

お見逃しなく。

 

 

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