長野県佐久市では毎年梅と桜が同じくらいに開花します。

これは小梅。
小梅は若干早く開花しますが、
今年は早いような気がします。
毎年残念ながら入学式に桜は咲いていません。

大方、4月中旬〜5月頭辺りが見頃。
家の近くの五稜郭の桜はとても素晴らしいので
お近くにお越しの際はぜひご覧下さい。

Prepare your mind and body ~Today is the first step~
長野県佐久市では毎年梅と桜が同じくらいに開花します。
これは小梅。
小梅は若干早く開花しますが、
今年は早いような気がします。
毎年残念ながら入学式に桜は咲いていません。
大方、4月中旬〜5月頭辺りが見頃。
家の近くの五稜郭の桜はとても素晴らしいので
お近くにお越しの際はぜひご覧下さい。
昨日「疲れ」は「体の疲れ」と「脳の疲れ」があるとお伝えしました。
その中でミトコンドリアがエネルギーを作り出しているんだ
というお話をさせていただきました。
わたしたちがこうやって体を動かせるのも、考えを巡らすことができるのも、
息ができるのも、全てエネルギー工場ミトコンドリアさまさまのおかげさま
なんです。
「脳」の細胞の中にもミトコンドリアが多く存在しています。
エネルギーをたくさん使うところではミトコンドリアがたくさんいます。
そしてミトコンドリアというのは非常に
活性酸素の影響を受けやすいところなんです。
「甘酒」にはエルゴチオネインという
ビタミンEの7000倍の抗酸化力をもつアミノ酸が
含まれています。
参考文献:麹甘酒に含まれる物質の網羅的同定(八海醸造株式会社と新潟県農業総合研究所食品センターとの共同研究)
「甘酒」に含まれる栄養素は疲れた体に浸透して
エネルギー補給をしてくれたり、
エネルギーを作る材料の補酵素として働いたり、
高い抗酸化力で活性酸素を還元したりする効果がある、
疲労回復に適した飲み物でした。
血糖値を気になさる方や低血糖の方は飲み過ぎにご注意ください。
「甘酒」には以下の栄養素が含まれています。
ブドウ糖、オリゴ糖、ビタミンB1、ビタミンB2、
ビタミンB3、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、イノシトール、
トリプトファン・リジン、メチオニン・フェニルアラニンなどの
必須アミノ酸、食物繊維など
意外にたくさんの栄養素があり、驚かれる方も多いかもしれません。
甘酒が疲労回復に効果がある理由としてはブドウ糖をはじめ、
ビタミンB群、葉酸、アミノ酸などの豊富な栄養価にあります。
「疲れ」には「体の疲れ」と「脳の疲れ」があります。
肉体労働をして体を酷使し「疲れ」てしまうと、
筋肉の中に貯蔵しているエネルギー源の「グリコーゲン」を
使い果たしてしまいます。
「疲れ」により、一時的に血流が悪くなり、筋肉が動かず
動きが鈍くなります。
酷使した刺激による損傷や炎症で筋肉痛が起こります。
そこで必要なのは十分な休養と栄養補給です。
まずはブドウ糖がすぐにエネルギー源として働く、
という即効性があります。
この場合は直接的に作用するので
血糖値の上がり方に注意が必要です。
「疲れ」や「筋肉痛」は筋肉から血中に乳酸が出て、
蓄積されて起こるもの
という認識がありましたが、それは間違いだったようです。
乳酸は血中に出た後エネルギー源として再利用されます。
再利用される過程で、乳酸からピルビン酸への可逆反応を触媒する
乳酸脱水素酵素の働きをサポートするのが
ビタミンB1とビタミンB3(ナイアシン)になります。
ピルビン酸はクエン酸回路に乗り、ミトコンドリアで
エネルギーの元として使われます。
細胞内のミトコンドリアはわたしたちが生きていくためのエネルギーを
生産してくれる大切な器官になります。
エネルギーとして再利用されるということは
早期の疲労回復にも繋がります。
「疲れた体」に「甘酒」の栄養素が入ることで
このクエン酸回路の働きを補助して
エネルギーを作ってくれるんですね!
次回また疲労回復の続きをお伝えします。
わが家の調味料部隊の一番隊隊長は「塩麹」だということは
昨日お伝えしました。
日常的に使っている「塩麹」。
今日はひな祭りなので、「ちらし寿司」の元、
「すし酢」レシピをご紹介します。
わたしは料理する時、分量等は適当なので
その時の体調に合った分量に変化させて下さいね!
我が家のすし酢は砂糖フリーです。
甘みは「甘酒」「塩麹」「りんごジュース」
といったものを使います。
ご飯に「りんごジュース」?
合わね〜!と思ったあなた、騙されたと思って挑戦してみて下さい笑
甘酒 60ml
リンゴ酢 75ml
塩麹 15ml
梅酢 10ml
①上記を混ぜ合わせる。
りんごジュース 50ml
リンゴ酢 75ml
塩麹 25ml
①上記を混ぜ合わせる。
分量は適当です笑
*塩麹はものによって塩分濃度がかなり違うので調整してくださいね。
いつだったか、リンゴジュースがなくて
リンゴをフープロでガーして入れたこともありました。
とてもデリシャスなお味でした。
いろいろ工夫していい味見つけて下さいね😄
「すし酢」を作ってみて足りなかったら、
作り直して混ぜこんでます。
作りすぎたら亜麻仁油を足したりしてドレッシングに使えますよ。
良い「塩麹」ライフをお送りください。
夏バテに効果があり、夏の季語にもなっている「甘酒」。
甘酒の秀れた栄養価を見てみましょう。
お米が麹菌によって分解された甘酒は20%がブドウ糖です。
ビタミンB群やアミノ酸、食物繊維が豊富で病院の点滴成分とほぼ同じなんですよ。
米麹はお米に麹かびを繁殖させる時に作り出される消化酵素がついたもの。
甘酒は麹の消化酵素である程度分解され、消化の負担が少ないんですね。
消化は体にとってとても負担がかかるものです。
1日3食しっかり食べた時に消化に費やすエネルギーは
フルマラソンを完走するエネルギーと同じくらいです。
消化は相当な負担をかけている行為だということがわかりますね!
そしてブドウ糖にまで分解されたものは
点滴のようにすぐに栄養として吸収されます。
消化に負担が少なく、吸収されやすい「甘酒」は
夏バテや胃腸が弱っている時には心強い味方ですね。
わがやの万能調味料1位は「塩麹」だ!と断言できるほど、
「塩麹」は優れものなのです。
そして作り方も簡単すぎる〜。
さて。
まずは甘酒を作ります。
・・・・・・・・・・。
甘酒の作り方知らない人もいるか。
米麹 200g
水か60度のお湯 500cc
炊飯器に入るボウル
①米麹をボウルの中でほぐします。
②水(お湯)を注いで撹拌します。
③炊飯器に②を入れて保温を押して蓋を閉めます。
④温度計で60度くらいになったら蓋とおかまの間に箸を挟んで
隙間を開けて5〜7時間待ちます。
⑤米麹がとろとろになっていて、十分な甘さを感じたら出来上がり。
ウチではいつも1400gの米麹を使って作ります〜。
手作り甘酒 200g
塩 20g
①フードプロセッサーでガー!して出来上がり!
*市販の甘酒だと火入れしてあるので酵素の力はなくなっているかと思います。
簡単なのでぜひ手作りをお勧めします。