コウモリ⁉️

学校からの帰り道は子供たちにとっての自然と戯れの場である。

 

ススキとか、ひっつき虫とか、しょうもないものを持って帰ってきて、

うちの中でタネが散らかって掃除が大変になったり、

 

桑の実やアサガオなどのイロモノを水に漬けて色水を作ったり、

 

時にはヨモギやつくしなど野草を持って帰ってきて、

 

「ヨモギ餅作って〜」「天ぷらにして〜」ということもある。

 

 

で。

 

今日娘たちが発見して拾って持ち帰ってきたもの。

 

 

 

 

きゃ〜! 

 

 

 

ナンと可愛いコウモリ!!!

 

残念ながらもうお亡くなりになっていましたが。

 

 

 

どなたかお詳しい方、このコウモリはなんという

こうもりなのでしょうか?

 

教えてくださ〜い( ´ ▽ ` )

 

  

調べてみましたが、これと同じ写真が見つからなくて、

イマイチわかりませんでした。

 

 

ほうれん草のグリーンカレー

中3の息子は受験が終わり、結果発表待ちで毎日開放感に浸っています。

宿題がないので今日は米粉のナンを作ってくれました。

 

 

 

 

息子がナンを作ってくれるというので

わたしは佐久産のほうれん草を使ったグリーンカレーを作りました。

 

いつも料理をするとき(おかし作り以外)は量は適当!

味を見ながら差し引きしていきます。

 

ほうれん草のグリーンカレーの作り方

材料

ほうれん草

玉ねぎ

しめじなどのキノコ

にんにく、生姜

ココナッツミルク

(豆乳)

塩麹

魚醤(ナンプラー)

クミンシード

ウコン(ターメリック)

ガラムマサラ

コリアンダー

シナモン

クローブ

チリパウダー

 

①まずはにんにく、生姜、玉ねぎを細かく切ります。

②ほうれん草は湯がいてサッと水に晒し、絞ります。

ほうれん草は葉を先に入れ、全体を沈ませる。美味しく茹でる陰陽の法則( ^ω^ )

 

③鍋にオリーブオイルとクミンシードを入れてクミンシードが踊り出すまで弱火で熱し、にんにくと生姜を入れてじっくりと香りを出す。

④③に玉ねぎを投入し、塩麹で和え、弱火でじっくりと透き通るまで火を通す

⑤玉ねぎを端に寄せ、空いた場所にしめじ(キノコ)を入れて塩麹と和え、玉ねぎをしめじの上に乗せてしめじを少し蒸し煮する。混ぜてしばらく火を通す。

⑥⑤とほうれん草、ココナッツミルク、魚醤を入れてガーします。

これが去年漬けた片口イワシの魚醤。最高の旨味。 

片口イワシの旨味が凝縮されてナンとも言えないのです。ウマー。

⑦⑥を鍋に戻して、スパイスを入れて弱火でコトコト。

わが家のスパイス群。

左からクローブ、自家製コリアンダー、ガラムマサラ、シナモン、母の作ったウコン、真ん中はナツメグ。
チリパウダーは辛さを見ながら少しずつ。味が濃かったら豆乳でのばして下さい。

スパイスを入れて塩麹で味を整えたら一気に完成!

何度見ても綺麗なグリーン(#^.^#)
やっすい手羽先のガラを塩麹で和えて胡椒ふってオリーブオイルで焼いたやつを乗せて。息子の作ったナンは膨らまなかった失敗作らしい。またリベンジ。

いやぁ、グリーンカレーうまい!ご馳走さまでした♫

皆さんもぜひ作ってみて下さい。

 

 

 

自家製大豆からの味噌づくり⑨

簡単!味噌の作り方!

 

本日味噌づくりイベントでした!

農薬不使用の自家製の大豆で、

麹もわたしの働いている農園の無農薬米を使った自家製麹。

 

お塩は海の精漬物塩

最高の素材で最高の味噌を仕込みました。

 

自家製麹を味見していただいところ、とても甘い〜と好評でした!

自家製豆乳ヨーグルトに自家製甘酒と地元産の苺を添えて( ✌︎’ω’)✌︎

 

米味噌レシピはこちら!

大豆  1キロ

米麹  1キロ

塩   430g

①大豆を一晩水に浸します。

②5〜7時間くらいかけて左手薬指と親指で軽く潰れる程度まで柔らかく茹でます。

③塩と米麹をよく混ぜ合わせ、塩きり麹を作ります。

④大豆を滑らかになるまで潰します。(固い場合は煮汁を入れて柔らかくする)

袋に入れて足でふみふみ。マッシャーだとマッシャーが力で変形したりするのでこの方法が一番やりやすい。

⑤③と④をよく混ぜ合わせます。

 

⑥ボール状に丸めて保存容器に投げ入れます。

⑦表面を平らにして唐辛子を埋めて塩で蓋をします。

⑧ラップをピタッと引いて、新聞と紐で蓋をします。

半年〜1年熟成して出来上がり。

 

出来上がりがとても楽しみです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

春のお楽しみ②

立春過ぎてから、この子を見つけると

心がぽかぽか。うきうき。

 

わが家の庭のふきのとう。明日のランチで出しますよ〜。米粉の天ぷら♫

 

こんにちは!

 

待っていたよ!

 

 

国で定めた食の法律、「食育基本法」の私的見解①

日本の「食」における問題点

 

平成17年、6月10日、第162回国会で食育基本法が成立し、同年7月15日から実施された。

 

食育基本法の中で、「食育」とはどのようなものか、というと、

 

①生きる上での基本であって、知育、徳育、

及び体育の基礎となるべきもの

②様々な経験を通じて「食」に感する知識と「食」を選択する力を

習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること

 

国がこの「食育基本法」をつくった背景は

次のような問題を懸念してだ。

 

 

⑴「食」を大切にする心の欠如

⑵栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加

⑶肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加

⑷過度の痩身思考

⑸「食」の安全上の問題の発生

⑹「食」の海外への依存

⑺伝統ある食文化の喪失

 

食育の推進に向けて 内閣府 食育推進室 食品安全委員会事務局 文部科学省 スポーツ・青少年局学校健康教育課 厚生労働省 健康局総務課生活習慣病対策室 農林水産省 消費・安全局消費者情報館 

 

問題その⑴「食」を大切にする心の欠如

 

わたしたちは何の疑問も持たずに毎日3食食べ続けている。

 

あまりにも日常がせかせかし過ぎて、

食べたものの味もわからないなんてこともあるよね。

 

 

仕事の合理化、効率化とともに

わたしたちの食べるものも合理化、効率化されたものが

たくさんお店に並んでいる。

 

フツーにコンビニやファーストフードで

すぐに手に入る食べもの。

 

スーパーのお惣菜。

 

別にそれを食べるのことが悪いのではない。

 

それはどこのモノを使ってどういう経路をたどって

どういう風に作られて、どんな想いが重なって

お店に売られているのかを「知って」食べて(選んで)ほしい。

 

わたしたちが口にするものが

体や心にどんな影響を与えるのかを

「知って」食べる(選ぶ)ことがどんなに大事なことか。

 

食べもののルーツを知らないで育った子に

「食」の大切さなんてわからない。

 

お米だって、かぼちゃだって、トマトだって、

畑を耕して、種をまいて、苗を育てて、定植して、

草を刈って、追肥して、その野菜に必要な工程を経て、

ようやく収穫して、保管して、出荷する。

 

 

農家さんがどれだけの想いで野菜をつくっているのか

わたしたちの口に入るまで、どれだけの工程をやってくださっているのか、

わたしたちは「知る」べきである。 

 

知って、わたしたちそれぞれの生活に合うものを選ぶ。

 

それは自分を知ることだから。

 

自分が何を求めているのか。

 

どんな生活がしたいのか。

 

「知って」選ぶことで「食」の大切さは、わかる。

 

だって、本当に求めるものだから、

心から感謝があふれ出す。

 

 

春のお楽しみ①

長野県佐久市では毎年梅と桜が同じくらいに開花します。

 

家の小梅です。可愛いでしょ。

 

これは小梅。

 

小梅は若干早く開花しますが、

今年は早いような気がします。

 

毎年残念ながら入学式に桜は咲いていません。

  

 

大方、4月中旬〜5月頭辺りが見頃。

 

家の近くの五稜郭の桜はとても素晴らしいので

お近くにお越しの際はぜひご覧下さい。

 

 

軽井沢・佐久・小諸地域の花見名所一覧

 

 

「甘酒」の秀れた栄養価③

「甘酒」は疲労回復に一役⑵

 

昨日「疲れ」は「体の疲れ」と「脳の疲れ」があるとお伝えしました。

 

その中でミトコンドリアがエネルギーを作り出しているんだ

というお話をさせていただきました。

 

⑨がミトコンドリア。ウィキペディアより。

わたしたちがこうやって体を動かせるのも、考えを巡らすことができるのも、

息ができるのも、全てエネルギー工場ミトコンドリアさまさまのおかげさま

なんです。

 

「脳」の細胞の中にもミトコンドリアが多く存在しています。

エネルギーをたくさん使うところではミトコンドリアがたくさんいます。

 

そしてミトコンドリアというのは非常に

活性酸素の影響を受けやすいところなんです。

 

「甘酒」にはエルゴチオネインという

ビタミンEの7000倍の抗酸化力をもつアミノ酸が

含まれています。 

参考文献:麹甘酒に含まれる物質の網羅的同定(八海醸造株式会社と新潟県農業総合研究所食品センターとの共同研究)

 

「甘酒」に含まれる栄養素は疲れた体に浸透して

エネルギー補給をしてくれたり、

エネルギーを作る材料の補酵素として働いたり、

高い抗酸化力で活性酸素を還元したりする効果がある、

疲労回復に適した飲み物でした。

 

血糖値を気になさる方や低血糖の方は飲み過ぎにご注意ください。

  

 

「甘酒」の秀れた栄養価②

「甘酒」は疲労回復に一役⑴

 

  

「甘酒」には以下の栄養素が含まれています。

 

ブドウ糖、オリゴ糖、ビタミンB1、ビタミンB2、

ビタミンB3、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、イノシトール、

トリプトファン・リジン、メチオニン・フェニルアラニンなどの

必須アミノ酸、食物繊維など

 

意外にたくさんの栄養素があり、驚かれる方も多いかもしれません。

 

甘酒が疲労回復に効果がある理由としてはブドウ糖をはじめ、

ビタミンB群、葉酸、アミノ酸などの豊富な栄養価にあります。

 

 

「疲れ」には「体の疲れ」と「脳の疲れ」があります。

肉体労働をして体を酷使し「疲れ」てしまうと、

筋肉の中に貯蔵しているエネルギー源の「グリコーゲン」を

使い果たしてしまいます。

 

「疲れ」により、一時的に血流が悪くなり、筋肉が動かず

動きが鈍くなります。

 

酷使した刺激による損傷や炎症で筋肉痛が起こります。

 

そこで必要なのは十分な休養と栄養補給です。

 

まずはブドウ糖がすぐにエネルギー源として働く、

という即効性があります。

この場合は直接的に作用するので

血糖値の上がり方に注意が必要です。

  

 

 

「疲れ」や「筋肉痛」は筋肉から血中に乳酸が出て、

 蓄積されて起こるもの

 という認識がありましたが、それは間違いだったようです。

 

 

乳酸は血中に出た後エネルギー源として再利用されます。

 

再利用される過程で、乳酸からピルビン酸への可逆反応を触媒する

乳酸脱水素酵素の働きをサポートするのが

ビタミンB1とビタミンB3(ナイアシン)になります。

 

ピルビン酸はクエン酸回路に乗り、ミトコンドリアで

エネルギーの元として使われます。

 

細胞内のミトコンドリアはわたしたちが生きていくためのエネルギーを

生産してくれる大切な器官になります。

 

エネルギーとして再利用されるということは

早期の疲労回復にも繋がります。

 

「疲れた体」に「甘酒」の栄養素が入ることで

このクエン酸回路の働きを補助して

エネルギーを作ってくれるんですね!

 

 

次回また疲労回復の続きをお伝えします。

 

 

 

 

「甘酒」「塩麹」を使ったちらし寿司

わが家の調味料部隊の一番隊隊長は「塩麹」だということは

昨日お伝えしました。

 

日常的に使っている「塩麹」。

 

今日はひな祭りなので、「ちらし寿司」の元、

「すし酢」レシピをご紹介します。

わたしは料理する時、分量等は適当なので

その時の体調に合った分量に変化させて下さいね!

 

 

我が家のすし酢は砂糖フリーです。

 

甘みは「甘酒」「塩麹」「りんごジュース」

といったものを使います。

 

ご飯に「りんごジュース」?

合わね〜!と思ったあなた、騙されたと思って挑戦してみて下さい笑

 

お米2合炊いたご飯に合わせる「すし酢」⑴

甘酒    60ml   

リンゴ酢  75ml

塩麹    15ml

梅酢    10ml

①上記を混ぜ合わせる。

 

お米2合炊いたご飯に合わせる「すし酢」⑵

 

りんごジュース 50ml

リンゴ酢    75ml

塩麹      25ml

①上記を混ぜ合わせる。

 

分量は適当です笑  

*塩麹はものによって塩分濃度がかなり違うので調整してくださいね。

 

いつだったか、リンゴジュースがなくて

リンゴをフープロでガーして入れたこともありました。

とてもデリシャスなお味でした。

 

いろいろ工夫していい味見つけて下さいね😄

 

 

「すし酢」を作ってみて足りなかったら、

作り直して混ぜこんでます。

 

作りすぎたら亜麻仁油を足したりしてドレッシングに使えますよ。

 

良い「塩麹」ライフをお送りください。

 

 

「甘酒」の秀れた栄養価①

 

夏バテに効果があり、夏の季語にもなっている「甘酒」。

甘酒の秀れた栄養価を見てみましょう。

 

「飲む点滴」と言われるゆえん

 

お米が麹菌によって分解された甘酒は20%がブドウ糖です。

ビタミンB群やアミノ酸、食物繊維が豊富で病院の点滴成分とほぼ同じなんですよ。

 

米麹はお米に麹かびを繁殖させる時に作り出される消化酵素がついたもの。

甘酒は麹の消化酵素である程度分解され、消化の負担が少ないんですね。

 

消化は体にとってとても負担がかかるものです。

1日3食しっかり食べた時に消化に費やすエネルギーは

フルマラソンを完走するエネルギーと同じくらいです。

 

消化は相当な負担をかけている行為だということがわかりますね!

 

そしてブドウ糖にまで分解されたものは

点滴のようにすぐに栄養として吸収されます。

 

消化に負担が少なく、吸収されやすい「甘酒」は

夏バテや胃腸が弱っている時には心強い味方ですね。